講座（資格認定講座）を受講されたきっかけを教えてください。

個性心理學という名をはじめて知ったのは、フィットネスクラブで開催されていたクラブ内イベントでした。正直、その時は全く興味を持たなかったのですが(笑) 他のフィットネスクラブで週一回、隣のスタジオでレッスンをされている仕事仲間(フリートレーナー)のスタジオ集客率が上がってきたこと。また、老若男女どの世代の会員様とも楽しそうにコミュニケーションを取っているのが目に留まり、「最近、集客率も上がっているし、会員様とも楽しそうにお話しているけど。どうしてですか？」と質問したところ「個性心理學の勉強をしたら、人と話すのが楽しくなったからかな。」という答えがかえってきました。それが、私が特別上級講座を受講しようと思った一番のきっかけです。

授業内容について、感じたことや良いと思ったことがあれば教えてください。

講座を受講する前は、難しい内容で眠くなってしまったらどうしようと考えていたのですが、実際には想像していた内容とは異なり、とにかく楽しく、あっと言う間に時間が経ってしまいました。そんな中でも、一番強く印象に残っているところは”本当の自分を知る”ということ。 また、最初から終わりまで、アットホームな雰囲気で学べたことが、とても良かったと思います。 “みんなと自分は考え方も性格も全く違うんだ”と知り価値観が180度変わりました。

認定講師・認定カウンセラーとして活動を始めてから、何か変わったことや問題が解決したことがあれば教えてください。

自分では気づきませんでしたが、周りから「笑顔が増えたね！」、「楽しそうですね！」と言った言葉を掛けられるようになりました。物事をハッキリ言う事が凄く苦手だったのですが、少しずつ改善されてきていると感じています。 意外なこととしては、仕事関係以外の方との出逢いが増え、色々な職種の方とお話することで視野が広がった結果、フリーインストラクター以外に活動出来る場が増えたことです。

これから認定講師・認定カウンセラーを目指す方へのメッセージをお願いします。

正直に言ってしまうと、特別上級講座を受講するまで、認定講師資格を取得する気は全くありませんでした。しかし、「資格が人を育てる」と言う言葉を先輩講師から教えて頂きチャレンジすることにしました。人間関係で悩んでいる方のお役に立てればという気持ちで活動してきましたが、振り返ってみると私自身の成長に一番役立っているのではないかと感じています。

ありがとうございました。